Art&Music Porcupine vol.2 出演者紹介「ゆーきゃん」
このフライヤーの写真は06年のボロフェスタプレイベントの時のゆーきゃんライヴの時の写真、場所は西部講堂です。ボロフェスタで何度か見かけてはいたが、ゆーきゃんとしてちゃんと認識してライヴを見たのは新京極の地下にあった頃のギャラリーニュートロンでの事、高鈴が対バンのライヴでした。
その後ボロフェスタに何度か作品を展示させていただいた時の現場担当がゆーきゃんで話をするようになった。
ソロシンガーはその味付けでどうとでも変われる事も魅力で、ゆーきゃんの場合もバンドセットやシグナレス、欠伸ACBIS、等さまざまな活動形態があるがやはりソロが一番凝縮されていて自分は好きです。
世界一声の小さいシンガーとか天使とか言われてるけど、そのふわふわした感じは本当に天使かもしれないと思う事も、笑(芯は熱い男だと思っています)
意図的なのかはわからないけど、大きな声で叫ぶことより、小さい声で歌うことでお客さんに「聴く」ということに対して集中力を高めさせて歌を届けているのかも知れない。
会場でのお楽しみですが、ゆーきゃんとのコラボレーションである物を用意しています。
それも楽しみとして見に来ていただれればと思います。
●ゆーきゃん
シンガーソングライタ。 前世期の末ごろから歌い始める。単独名義でのリリースは『ひかり』(2004年 WAIKIKI RECORD)、『sang』(2007年 NOISE McCARTNEY RECORDS)、『ロータリー・ソングズ』(2011年術ノ穴)、『あかるい部屋』(2012年 術ノ穴)の4作。
いつだってよい音楽を創りたいと思っているけれど、ときどきはひどいライブもする。駄作も書いた。浮いたり沈んだり、妬んだり焦ったり、人前に立つのも嫌な日さえ、ときどきある。それでも、聞くこと、聴くこと、書くこと、読むこと、見ること、見えること、忘れては思い出して、 眠っては目覚め、歩いては立ち止まり、流れては澱み、生きること、言い切ること、そういうこと、こういうこと、すべてを指してゆーきゃんと言うのだと思う。
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